現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市デジタルアドバイザーに陳内氏、小出氏2名を委嘱
情報発信元:情報政策課
2月2日(金)、南砺市役所でデジタルアドバイザー(フェロー)委嘱状交付式が行われ、東北芸術工科大学客員教授の陳内裕樹氏、大阪教育大学客員教授の小出泰久氏に、田中市長から委嘱状が手渡されました。
市が抱える課題について、DXを活用して解決方法などの助言を頂くほか、市内学校で導入されているICT機器の活用についても助言を行っていただきます。
陳内さんは、内閣府クールジャパン地域プロデューサーとしてデジタル田園都市国家構想の推進を行うほか、70を超える自治体のデジタルアドバイザーの委嘱を受け、自治体の課題への調査研究やDXを用いた提案を行っておられます。陳内さんには主に、市の産業や行政など市域全体が抱える課題に対して、DXを活用する視点で課題解決の助言などをいただきます。
委嘱式では「目的は、DXをつかって市民の皆さんが幸せになること。これからの変化にワクワクしながら、仕組み作りなどのお手伝いしていきたい」と述べられました。
小出さんは、google for education日本統括として、学校現場での「1人1台タブレット端末」の実現に寄与されるなど、学習環境の最適化を目指す取り組みを推進しておられます。小出さんには、教育DXフェローとして、教職員や子どもたちのためのICT機器の活用などについて助言をいただきます。
委嘱式では「コロナ禍を経て、教育現場にも大きな変化がありました。学校の教職員、児童、生徒のために一歩進んだ提案を行っていきたい」と述べられました。
また委嘱式で田中市長は「DXで様々な分野が動き始めている。まずは職員が基本的なところを理解し、うまく活用していくことが大切」と挨拶を述べました。
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