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なんと未来ミーティング<高校生編>を開催

情報発信元:情報政策課

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なんと未来ミーティング<高校生編>を開催

 2月20日(火)、高校生が日頃考えていることや理想の将来像などについて意見を聞き、施策へと繋げる「なんと未来ミーティング<高校生編>」が南砺福野高校で開催され、農業環境科の3年生29人が就職や結婚、子育てなど人生のターニングポイントで、理想とする地域や社会について意見を述べました。

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6班に分かれてグループワーク

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理想の南砺市について話し合いました

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様々な意見が発表されました

 前回の南砺平高校の開催につづき、「南砺の未来をつくるビジョンワーク」と題し、株式会社人づくり学び舎の浦井啓子さんが進行を務め、高校生が思う「暮らしやすい、住みやすいまち」について自分たちの考えを出し合いました。

 まず始めに、10代〜60代までの自分の未来を想像し、各年代で「住む」「働く」「趣味」の3つの項目で意思決定をするときに、どのような条件(例:親のサポートができる、給料がよい、趣味を楽しむ環境が整っているなど)を大切にするか?と個人ワークを行いました。
 その後、グループに分かれ、「進学」、「就職」、「結婚」、「子育て」、「介護」、「地域」など人生のターニングポイントで何を大切にするか?について意見を出し合い、グループ毎に発表を行いました。

 高校生からは、「子どもを育てたいと思えるように環境や支援が充実していること」「進学や就職では、様々な人と出会い、多様な価値感に触れることができる環境が理想的」「子育てや介護などには金銭的な支援が必要」「介護される側とする側の両方に寄り添った支援が大切」「全てのカテゴリーにおいて、お金、人間関係、親友の存在が大切」など様々な意見が発表されました。

 高校生の発表を聞いた田中市長は「高校生の時代から5年後、10年後の将来をイメージすることはとても大事な作業。今日皆さんが発表した意見やアイデアを施策に取り入れていきたい。また高校卒業後も南砺の景色を思い出しながらこれからの人生を歩んでほいしい」と感想を述べました。
 浦井さんは「高校卒業後は、自分自身の意思で様々な選択をする場面が増える。皆さんは皆さんの人生のCEO(最高責任者)。自分にとって満足できる選択ができるよう学び続けてほしい」とエールを送りました。


●未来ミーティングの様子は、ケーブルテレビ(となみ衛星通信テレビ)でもご視聴できます!
放送日時 3月4日(月)〜 10日(日)
     ぐるっとなみ野ウィークリー

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電話番号 0763-23-2002

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  • 最終更新日:2024年2月20日(火曜日) 16時00分
  • ID:2-24-22274-27157
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