現在の位置:トップ > お知らせ > 有機農業でつくる日本酒「五箇山」完成
情報発信元:情報政策課
五箇山地域で育てた酒米「山田錦」を使用した日本酒「五箇山」が完成し、お披露目会が菅沼の合掌の里で行われました。
日本酒「五箇山」は、三笑楽酒造(上梨・山ア英博社長)が手がけ、720㎖、価格は2,530円(税込み)、限定1,000本で7月1日から県内の酒販店で販売が開始されます。
有機農業による酒米づくりの挑戦は、市が令和4年度から国事業「みどりの食料システム戦略 有機農業産地づくり推進事業」のもと、有機農業の生産から消費までを一貫した産地づくりに取り組んでおり、令和5年度に皆葎地区(上平)の水田を利用し、(公財)五箇山農業公社が栽培を行いました。
山ア社長は「まろやかで、香りはひかえめ。食事とともに楽しめるお酒に仕上がった。原料もすべて地元でつくったお酒で、五箇山の方に飲んでほしい」と説明され、試飲した田中市長は「食事によく合うお酒。特別なお酒として全国に発信していきたい」と述べました。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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