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情報発信元:政策推進課
平成20年7月4日(金)、音楽家で楽器製作者の竹田雄彦さん(東京都)が、母校福野中学校へ自作の木管楽器ファゴットを寄贈されました。
竹田さんは、東京芸術大学大学院修了後、ミュンヘン国立音楽大学へ留学。東京フィルハーモニー交響楽団に16年間在籍した後、楽器製作会社ドッペルロアを設立。現在、初心者からプロまで、幅広いニーズに応えられる数機種を製造・販売し、「TAKEDA BASSOON」の名で、世界30数か国の演奏家に愛されています。このたび、母校にファゴットがないことを知り、学生時代、教授に無償でファゴットを貸していただいたことを思い、寄贈を決められました。
校長室で行われた贈呈式では、竹田さんから、生徒代表2名にファゴットが手渡されました。
福野中学校では、今後、吹奏楽部でこのファゴットを活用していきます。
<ファゴット(英名:バスーン)とは>
オーボエと同様に、上下に組み合わせた2枚のリードによって音を出す楽器で、低音部を担当します。オーケストラや吹奏楽に用いられるほか、独特の柔らかい音色から、アニメや歌謡曲などのBGMとして用いられることもあります。
問い合わせ先 |
福野中学校 電話番号 0763-22-2222 |
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