現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市女性議員が医療・観光・防災などについて提言
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月11日(木曜日)、南砺市女性議会が、福光庁舎議場で本会議を開きました。
女性議会は、女性団体連絡協議会「さわやかネットワーク」が、生活者及び女性の視点から市政に対して提言し、女性リーダーを育成することを目的に、公募や各団体の推薦で18名を選び、7月20日に組織されました。以降、総務文教委員会、民生病院委員会、産業建設委員会ごとに、市内各施設や観光地の視察研修などを行ってきました。
一般質問では、山本朱美議員、山崎智子議員、吉田由里恵議員、廣瀬惠美子議員、竹田絹子議員、中村由紀子議員、中田まり子議員が、市の諸問題などについて女性の立場から質問しました。内容は、運動障害児への支援、南砺市の医療体制の充足と方向性、財政面から見た指定管理者制度の見直し、循環型社会の構築、金沢・高山との広域的連携、南砺市福光美術館の方向性、災害弱者への対応など多岐にわたり、田中市長や関係部局長が答弁しました。
続いて、総務文教常任委員会 此尾雅子委員長、民生病院常任委員会 山本紀子委員長、産業建設常任委員会 水口耐子委員長が、各委員会での協議事項を報告しました。田中市長は、「女性の目から見た、すばらしい提案をいただき、感謝申し上げます。検討しながら市政に反映させたいと思います」と述べました。
傍聴席では、福岡県大川市から市議会議員の女性2名が視察され、傍聴後、お話を伺うと、「子育て、ゴミ、観光など、質問内容に女性らしさが感じられ参考になりました」、「もっと女性議会の存在をアピールし、市内の女性を巻き込むことに意義があると思います」とコメントをいただきました。
問い合わせ先 |
市民協働課 市民協働係 電話番号 0763-23-2036 |
---|
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?