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情報発信元:南砺で暮らしません課
2月5日(土曜日)、「第4回南砺の地域医療を守り育てる会」が、なんと農協上平事務所で開催。市内の医療関係者や婦人会員など約80名が参加し、活動報告などを通して今後の地域医療について理解を深めました。
会の冒頭で田中市長は「高齢化社会が進む中、南砺の地域医療をどう守っていくのか、みなさんと一緒に考えていきたい」とあいさつ。山城清二富大教授が司会を務め、今後の地域医療について概要を説明しました。その中で「地域医療の再生は勿論必要であるが、3年間活動して地域の活性も必要だと分かった」と強調。「地域の課題を他人事とせず、自らも行動し協働することが重要」と、参加者に呼び掛けました。
引き続き行われた活動報告では、認知症への取り組みや生活習慣の改善など、5グループが取り組み事例を紹介しました。市訪問看護ステーションの村井眞須美さんは、地域医療再生マイスター講座で習得した“4画面思考”を使って取り組みを説明。忙しい「現状の姿」を鮮明に描き、理想の「ありたい姿」を目標に、「なりたい姿」に向かって、「実践する姿」を思い描くことが目標達成につながると報告しました。
問い合わせ先 |
南砺市 医療局 電話番号 0763-23-1003 |
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