喉の通りをよくする嚥下体操！

　１１月１６日（水曜日）、南砺総合井波高校の八乙女会館で「やすらぎの家サロン」が行われ、同校福祉科介護福祉コース３年生２２名が、会食やクイズなど楽しみ交流を深めました。

　普段は、市社会福祉センター井波支所会場で６５歳以上の方を対象に開催している「やすらぎの家サロン」。今回は、井波高校にサロン利用者約３０名を招待し、来場者に優しく声かけしながら会場まで案内しました。　
　福祉科の橋場彩乃さんが「クイズやお菓子、ダンスを楽しみ、寒さを吹き飛ばす楽しい時間にしましょう！」とあいさつし、交流がスタート。食べ物の通りを良くする嚥下（えんげ）体操では、体を左右に倒したり、大きな声で言葉を出して体をほぐしました。オヤツの時間では、スイートポテト、カボチャプリン、豆乳の入ったケーキが用意され、談笑を楽しみながら美味しそうに食べていました。参加者の方にお話を伺うと「この日を楽しみにしていました。若い人と交流ができるし、プリンも美味しいですよ！」と、満面の笑みで答えてくれました。
　このほか、クイズやダンス、歌も披露され、最後に手作りのメッセージカードがプレゼントされました。

• 井波高校
• (社)南砺市社会福祉協議会

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