現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市総合計画後期基本計画(案)を田中市長に答申!
情報発信元:南砺で暮らしません課
昨年7月から審議を重ねてきた「南砺市総合計画後期基本計画(案)」がまとまり、2月27日(月曜日)、市総合計画審議会の北田正雄会長と川合声一副会長が福野庁舎を訪問され田中市長に答申しました。
平成19年3月に策定され、10年間で取り組むべき施策の目標像や成果指標などを体系的に示した「南砺市総合計画」。しかしながら、この5年間で本市を取り巻く状況は大きく変化し、過疎化や少子高齢化の進行、景気低迷による閉塞感の増大など厳しいものとなりました。そのため、昨年7月から審議会や策定委員会、市民委員会において、後期5年間に向けて総合計画の見直しを検討し答申の運びとなりました。
主な見直しとしては、41の基本計画(施策の柱)を、「子育て環境の充実」や「定住化の推進(新設)」など39に再編。その施策を展開するにあたり、「誇り」、「元気」、「共生」の視点で選定し、資金・技術・知恵を集中投下することで、暮らしの満足度を高め持続可能な行財政経営を目指します。
北田会長が、「移り変わりが激しい大変な時期だが、慎重に住みよいまちづくりに努めてください」と答申。田中市長は、「長きにわたり専門的なご意見をいただき感謝いたします。次の世代につながるよう取り組みます」と、お礼を述べました。
今回の後期基本計画(案)は、3月定例会で報告した後、公表を予定しております。なお、市民のみなさんには『総合計画ダイジェスト版』を、『広報なんと5月号(4月25日発行)』とともに全戸配付いたします。
問い合わせ先 |
企画情報課 企画調整係 電話番号 0763-23-2002 |
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