現在の位置:トップ > お知らせ > 12月市長定例記者会見
情報発信元:南砺で暮らしません課
平成24年11月30日(金曜日)、福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を開きました。
田中市長は集まった記者団にあいさつし、12月定例会の補正予算概要および、フェイスブックを活用した通販システム「F&B良品NANTO」のオープンなどについて概略を説明しました。
<記者会見要旨>
@、12月定例会の補正予算概要について
・12月補正額は、4億9,610万3千円。累計で367億1,6908万2千円となる。
【主な事業】
・平成25年度事業を前倒しして、緊急防災・減災事業債を充当の「(仮称)平、上平統合小学校新築工事」 3億2,398万7千円
・農業者所得補償 農地集積協力金(39戸) 1,660万円
・電源交付金事業を活用した「市道舗装補修工事」 600万円
・県の補助金を活用した「空き家実態調査委託」 250万円
・防災拠点施設用地費 9,575万円
・大学の合宿や大会宿泊費を支援する「コンベンション支援事業補助金」 200万円
・全国の事故を受け対応する「小学校通学路安全施設設置工事他」 100万4千円
A、南砺(ビジュアルブック)の販売について
・2011年にスタートさせた事業「南砺ビジュアルブックプロジェクト」の写真集が完成した。
・撮影は、世界的にも評価の高い写真家・広川泰士氏で、1年間南砺市に通い、心に残る景色や手仕事、人物を撮影いただいた。撮影はすべてフィルムで行い、「手間ひまかけた」作品に仕上がっている。
・サイズは、B5判で128ページ。12月7日より、市内書店、全国の主要書店で発売予定である。
B、「F&B良品NANTOオープン」について
・12月7日に、フェイスブックを利用した通信販売システム「F&B良品NANTO」のオープニングを開催する。
・販売開始は翌日8日で、 井波彫刻の龍剣ギターをはじめ、富山干柿など10品を出品。今後も、毎月10品の出品を目指していく。
C、「城端・氷見線ラッピング列車出発式」について
・12月10日に、城端駅で南砺車輌の「城端・氷見線ラッピング列車出発式」を行う。
・ラッピング車両は、高岡市、砺波市に続いて3両目として完成。題材には、合掌造り集落や城端曳山祭、福野夜高祭などを使用している。
D、エリア放送 拡張実験開始について
・ホワイトスペースを活用した「なんとちゃんねる」について、12月10日から福野、井波、井口、福光の一部でも、拡張実験を開始する。
・エリア限定動画に特化し、南砺市に来ないと得られない情報提供をはじめ、アニメコンテンツも準備中と聞いている。
E、「介護保険推進全国サミットのシンボル『転ばぬ先の杖』到着」について
・「第14回介護保険推進全国サミット」が、来年の10月17日、18日に南砺市で開催される。
・10月に滋賀県で開催された「第13回サミット」に出席し、開催地に引き継がれる「転ばぬ先の杖」を東近江市長から引き受けた。
・今後、皆さんに見ていただけるよう各行政センターで順次展示し、「介護保険推進全国サミットinなんと」のPR等に活用していきたい。
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?