福野地域づくり連絡協議会と住民の皆さんとの意見交換会の記録の公開

新たな拠点づくりの検討エリアを赤色で示している航空写真

新たな拠点づくりの検討エリア(赤色の部分)

 福野地域の中心部にある、旧富山紡績工場跡地の今後の利活用方法に関する福野地域づくり連絡協議会主催の意見交換会がア・ミューホールで開催されましたので、その記録を公開します。

席に座り前方に映し出された資料を見ている参加者達と、スクリーンの横に立ってマイクを持ち説明を行っている男性の写真

利活用案の説明

意見交換会に参加している沢山の参加者の中の1人の女性がマイクを持ち意見を出している様子の写真

ご意見をいただきました

意見交換会で室内前方で話をしている男性、席に座り話を聞いている多くの参加者達を左後方から撮影した写真

参加者の合意確認

 工場跡地(現在市有地)のうち、約1万6千平方メートルのエリアで、福野地域の新たな拠点づくりの検討が進められています。

 意見交換会では、昨年開催された「2020リノベーションスクール@南砺」で跡地活用について考えたグループのリーダーを務めた柴田昌尚さんが、単なる公共施設としてではなく、民間資金を活用する公民連携事業として市民センターや福野中部交流センターと共に民間のテナントが入居する複合施設や、多目的に活用できる広場で集いの場を創出する「ORACCHAプロジェクト基本構想案」を説明。
 参加者からは「子育て世代に着目してほしい」「福野中部交流センターがテナントとして複合交流施設に入るとした時、地元住民の負担が増えないような工夫を真剣に考えてほしい」などの意見が出されたほか、「今後、官民連携などで進めるのかもしれないが、しっかりと計画策定に向かってほしい」といった、民間活力を生かした内容への期待や心配する質問もありましたが、最終的に大橋隆樹会長の呼びかけにより、拍手多数によって、地域全体でこの基本構想案を市に提案することが確認されました。

 今回の意見交換会やアンケートの内容を再確認した上で構想としてとりまとめ、市へ提出される予定です。

城端、井波、福野、福光各地域のこれまでの会議録

提言実現に向けた今後の進め方について

関連書類

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