ご存じですか?町内会・自治会などの行事は、城端線の利用がお得です。
JR城端線は、利用者の8割が定期利用者であり、そのほとんどが高校生です。少子高齢化が進む中、利用者がさらに減少することが予想されます。
そこで、JR城端線の利用促進及び活性化の一環として、町内会等の団体が城端線を利用して実施する活動に対し、城端線と氷見線の乗車券購入費用の半額を補助します。

城端線マスコットの「ジョーたん」
「乗ろうよ!城端線」の文字と、城端線マスコット「ジョーたん」のイラストの拡大画像(JPEG:225.4KB)
1.対象団体
- 市内の町内会、自治会、集落及び地域づくり協議会
- 市内に事務所及び活動場所を有するNPO、ボランティアグループ、市民活動団体
- その他市長が認める団体
2.補助額
参加者の乗車券の購入費用の2分の1が補助額となります。(5円以下の端数切捨て)
ただし、城端線及び氷見線で実際に利用した区間の乗車券の購入費用に限ります。
3.条件
- 城端線の区間を利用すること。
- 市内の駅から出発すること又は市内の駅に到着すること。
- 5人以上の参加があること。
- 当該補助金以外に市から補助を受けていないこと。
- 政治的活動、宗教的活動又は営利目的でないこと。
- 公序良俗を害するものでないこと。
4.申請の流れ(令和4年度から手続を簡素化しました)
- 事業完了日から起算して15日以内に、次の添付書類を添えて申請書兼請求書(様式第1号)を市にご提出ください。
添付書類 参加者名簿、乗車したことが分かるもの(領収書、写真等) - 市は申請書の内容を審査のうえ、補助金の交付を決定し申請された方に通知するとともに、ご指定の口座に補助金を振り込みます。
5.補助対象となるケース(例)
- ケース1
町内会で、氷見の民宿へ城端線(城端駅~氷見駅間)を利用して、10人で泊まりにいく場合。
→ 補助対象となります。 - ケース2 自治会で、富山市へ城端線(福野駅~富山駅)を利用して、20人で旅行に行き、帰りは、バスで帰ってくる場合。
→ 行きの福野駅~高岡駅間のみ補助対象となります。 - ケース3 地域づくり協議会で、福光駅から出発し、高岡駅で乗り換えをして大阪へ旅行に行く場合。行きは20人で行くが、帰りは15人となる。
→ 城端線を利用した人数分の福光駅~高岡駅間のみ補助対象となります。
関連書類
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住所:富山県南砺市荒木1550番地
電話番号:0763-23-2052
ファックス:0763-52-6338
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