委嘱状の交付

　12月2日(月)、福野体育館大会議室で、「南砺市民生委員児童委員及び主任児童委員委嘱状交付式」が開催されました。

　民生委員・児童委員は、厚生労働大臣に委嘱された非常勤の地方公務員として、地域の身近な相談相手となり皆さんの暮らしを支援します。12月1日付けで改選され、市内で委嘱された民生委員・児童委員は155名(うち主任児童委員13名)となります。任期は、平成25年12月1日から28年11月30日までの3年間です。
　委嘱状交付式では、市内8地域と主任児童委員の代表9名に委嘱状が手渡され、工藤副市長が「多様化する社会にあって、市民の皆さんが委員の皆さんに期待する役割も大きく、大変なご労苦をお願いすることになりますが、地域の身近な相談役として、安全で安心して暮らせる福祉のまちづくりの推進に向けてご活躍くださいますようお願いします。」とあいさつ。続いて市民生委員児童委員協議会の得能金市会長、市社会福祉協議会の齊藤昌英会長が祝辞を述べました。
　式終盤に行われた委員代表挨拶では、利賀地域の大塚博彦さんが「委嘱状を受領し、身の引き締まる思いです。常日頃から研鑽に励み、相談には親身に耳を傾け、適切な援助を行い、地域住民の立場にたった活動を展開していきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」と、決意を述べられました。
　12月25日(水)発行予定の『広報なんと１月号』に、今回委嘱された民生委員児童委員および主任児童委員の皆さんと、主な業務内容を掲載します。

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