平地域市政懇談会

　２１日（水）、平若者センター春光荘で「平地域市政懇談会」が開催され、地域の方など１６５名が出席。溝口市長と、地域のことや市政全般について語りあいました。

＜主な内容＞

○：観光について、出張宣伝費等が抑えられている感じがするが、観光で成り立っている地域でもあるので、もっと営業活動を認めてほしい。
Ａ：市内７つの観光協会が、南砺市として一体の組織となるようお願いしている。７つ別々に補助を出して出張してもらうのは難しい。

○：五箇山地域の文化振興について、これまでと変わらぬ支援をお願いしたい。

○：防災について、この地域は地元消防団が中心にならざるを得ないが、中越地震のような大規模災害に対する市の計画は？
Ａ：第１回の防災会議を開き、１２月に１度取りまとめを行う予定。その後、上位計画である県の防災計画と２〜３か月協議し、年度内に市の防災計画を策定する予定。新年度早々には防災訓練を行いたいと考えている。

○：山間地という特殊性を考慮してほしい。
Ａ：豪雪地帯である点など、最大限地域性には考慮し、過疎債等もこの地域にしか使わない予定です。ただ、道路交通も整備されており、児童一人に対する教員の数も平野部とは比べ物にならないなど、良い点も数多くあります。あまり特殊な地域であるという意識は持たなくてもよいのでは。

など


※本日２２日（木）は、利賀地域で市政懇談会が開催されます。日程・会場等については、関連リンクを参照してください。

• 南砺市について熱く語ろう！　−市政懇談会を開催します−

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