現在の位置:トップ > お知らせ > キョーリン製薬ホールディングス株式会社から社会貢献活動による健康機器の寄贈
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月23日(金)、福野庁舎でキョーリン製薬ホールディングス株式会社からの健康福祉器具寄贈式が執り行われ、同社の松本臣春専務取締役から田中市長にリハビリサポート器具「ポンポンタッチ2」の目録が手渡されました。
杏林製薬の創業100周年にあたる2023年を見据えた長期ビジョン「HOPE100」で目指す企業像として「社会との共生を志向する企業」を掲げ、事業基盤となる地域において健やかで心豊かに生活できる活力ある社会づくりと持続的発展に取り組まれているキョーリン製薬ホールディングス株式会社。昨年10月〜11月には健康生活応援企業にふさわしい社会貢献活動としてグループ企業の全社員参加のもと「健康チャレンジプログラム」を実施されました。
これは、グループ社員の健康増進と地域社会の健康への貢献を目的として社員5〜10人単位で構成される全263チームが、ウォーキングなどのスポーツ活動をポイント化した平均数値を競い合い、上位2チームの所属する地域の健康福祉関連施設に健康機器を寄贈するという取り組みで、このたび井波地域にあるキョーリンリメディオ株式会社井波事業所のチームが見事準優勝に輝き、上記のリハビリサポート器具が寄贈されることとなりました。
寄贈にあたり松本専務取締役が「地域に密着した健康生活応援企業として、予防から治療まで一貫して取り組む中で、今後も信頼ある製品・サービスを提供していきたい」と述べると、田中市長は「素晴らしいCSR(企業の社会貢献)活動!263チームの中で見事に準優勝に輝いた井波事業所チームの活躍と、共存共栄の理念に基づく広く手厚いサービスに感謝します。今後は市としても『なんとジョブ』(市の企業情報掲載ホームページ)での地元企業の積極的な取り組みやCSR活動などの情報発信などに努めてまいりたい」と感謝の意を表しました。
準優勝に輝いた井波事業所チームの上田さんや岡山さんは、1日2万歩のウォーキングや、砺波から井波までの徒歩通勤など、チーム9名が一丸となってポイントの獲得に取り組み、途中経過に一喜一憂しながら互いに励まし合い、「地域に貢献したい」との思いから運動に取り組まれました。大変な運動の積み重ねで勝ち得た寄贈物品「ポンポンタッチ2」は、地域包括ケアセンター1階ロビーに設置されました。健常者から障がいのある高齢者まで、タッチパネルで気軽に楽しめる反射系から思考系のバリエーションに富んだ6つのプログラムによる認知判断力や思考力の向上が期待される優れ物です。同センターにお立ち寄りの際は、ぜひお気軽にお楽しみください。
問い合わせ先 |
健康課 電話番号 0763-23-2027 |
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