現在の位置:トップ > お知らせ > 金沢大学ボランティアサークルの皆さんが世界遺産の景観美化活動をお手伝い
情報発信元:南砺で暮らしません課
7月7日(土)、世界遺産相倉合掌造り集落保存財団が集落内で行う環境美化活動に金沢大学のボランティアサークルが協力し、昨年から整備を進めているビュースポット周辺で草刈りや花の苗植えなどを行いました。
7日(土)の活動には金沢大学のサークル「雪かきボランティア」の5名がお手伝いとして参加。保存財団職員の指導を受けながら草刈り機での草刈りにも初挑戦。草刈り後にはアジサイや菊、百日草などの苗を、新たなビュースポットとして整備を進めている3箇所周辺に植えました。
「雪かきボランティア」の皆さんはメンバー13名。普段は金沢市内の東茶屋街近くにある馬場小学校の校下で、冬季の雪かきやPTA主催イベントへの協力などのボランティア活動をされています。南砺市が金沢大学と包括連携協定を結んでおり、集落内に金沢大学のセミナーハウスがあることから、今年2月に財団が行ったライトアップに、雪かきなどのボランティアとして参加。今回はその縁で財団から協力依頼を行い、この日の活動となりました。
サークルの皆さんは「集落はマンパワーが足りないと聞いています。私たちに何が出来るかわかりませんが、これからも機会があればお手伝いを続けて行きたいです」と仰っていました。また保存財団事務局の中島仁司さんは「観光客を受け入れる環境整備を行う上で、学生の皆さんの若い感性に期待しています」と仰っていました。
問い合わせ先 |
世界遺産相倉合掌造り集落保存財団 電話番号 0763-66-2123 |
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