第６９回社会を明るくする運動南砺市民大会パレード

7月２８日(日)、福光地域で『第69回社会を明るくする運動』南砺市民大会・南砺市交通安全大会／地域安全大会および同大会パレードが開催されました。

　7月は“社会を明るくする運動”の強調月間。毎年より多くの方が集まる時期や場所で効果的にPRを行おうと､福光ねつおくり七夕祭りの開催時期にあわせて市民大会と交通安全大会･地域安全大会および大会パレードが行われています。
　福光中央会館５階大ホールで行われた市民大会では､社会を明るくする運動南砺市推進委員会会長の田中市長、富山保護観察所企画調整課の橋本力課長、全国民生委員児童委員連合会の得能金市会長、南砺警察署の池口直昭署長によるあいさつに続いて、内閣総理大臣と富山県知事のメッセージ伝達が行われました。
　また､第5７回富山県中学生生活体験発表会において日本海ガス社長賞を受賞した福野中学校３年生の福冨茉彩さんによる｢夜高太鼓と私｣､同じく北日本放送社長賞を受賞した福光中学校２年生の大家圭輔さんによる｢尊重し合える社会｣と題した生活体験発表が行われ､福冨さんは夜高太鼓の練習を通して地域の方々への感謝の気持ちと伝承の意欲､大家さんは家族や学校での体験をもとに差別をおこさないためは尊重し合うことと発表し、参加者は二人の話をうなづきながら聴いていました。
　続いて､南砺市防犯協会の竹澤勇事務局長が大会宣言を読み上げたのち､場所を中央会館前に移動。社会を明るくする運動南砺市推進委員会の中山繁實副会長の出発号令を合図に、南砺市消防団音楽隊の演奏を先導に､２２団体約３００名の皆さんが福光駅前から丸の内､東町､本町商店街を通って福光公園までのパレードを２年ぶりに実施。七夕祭りで賑わう会場を訪れた方々に手を振りながら､犯罪や非行のない明るい社会についてPRしました。

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問い合わせ先	市民生活課　生活安全衛生係 電話番号　0763-23-2035

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