地元の味に舌鼓

　利賀地域のめんめん館で清流素麺などを製造している株式会社グラスキューブ(高岡市)より、「南砺市の子どもたちに地元の味を味わって欲しい」との思いから清流素麺50�sを無償提供していただきました。市内の各小中学校ではこの素麺を使って七夕にちなんだメニューが提供されました。

　利賀地域の地場産品として開発された清流素麺は、富山県西部森林組合からガラス加工会社であるグラスキューブに製造が引き継がれ、現在は同じ手延べの製法生かした「清流うどん」や手延べの製法を応用した「清流利賀そば」なども商品化されています。

　7月7日(水)、平中学校では七夕にちなんだメニューの1つとして山口名物の瓦そばをアレンジした「七夕瓦そうめん」が提供されました。天の川に見立てた素麺に豚肉と錦糸卵、星型のニンジン、短冊型のキュウリを盛り付け、レモン風味がきいただし汁がかけられていて、生徒たちは清流素麺についての説明を聞きながら、美味しい地元の味に舌鼓を打っていました。

• グラスキューブめんめん館ホームページ

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