田中市長、野原会長によるテープカット

　４月５日（火）、道の駅利賀が利賀市民センター内に移転し、「道の駅利賀移転オープンセレモニー」が開催されました。
　道の駅利賀はこれまで、国道４７１号沿い利賀村高沼地内の利賀みどりの一里塚サービスステーションを道の駅として管理していましたが、利賀ダムバイパス開通後の将来を見据え、２０１９年から休業していました。今回、道の駅を利賀市民センター内に移転することで、道路利用者の利便性向上と利賀地域のさらなる活性化が期待されます。

　道の駅利賀の移転に合わせて市民センター内には、乳幼児のおむつ交換ができる「ベビーコーナー」や２４時間利用可能なトイレ、駐車場が整備され、泉椿魚さんの作品５０点も飾られました。
　式典で、田中市長は「利賀市民センターは、商工会や消防など地域の重要な施設が入る「小さな拠点」であり、道の駅の移転でさらなる利賀地域の発展につなげていきたい。」とあいさつ。利賀地域づくり協議会の野原哲二会長は「利賀ダムができる１０年後を見据え、この「小さな拠点」をきっかけに地域が発展してほしい。」とあいさつしました。

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