荒井崇浩支部長

　１１月２２日（火）、南砺市観光協会五箇山支部が前身の五箇山観光協会の設立から５０年を迎え、記念式典「五箇山観光５０年の集い」が行われました。また、５０年間の五箇山地域の観光事業の歩みを年表や写真でまとめた記念誌「五箇山観光５０年の航路」も披露されました。

　はじめに、南砺市観光協会五箇山支部長の荒井崇浩さんが「郷土・五箇山のために先人たちが模索し、築き上げてきた「五箇山の魅力」を今後さらに磨き上げていきたい」と挨拶し、続いて、過去の五箇山観光の歩みを１０分ほどの映像で紹介されました。また、宮崎一郎富山県観光振興室長、大橋誠南砺市ブランド戦略部次長、武田慎一富山県議会議員、西村浩昭白川郷観光協会長から祝辞が贈られました。

　式典では、これまで五箇山観光の活動に尽力された、公益財団法人世界遺産相倉合掌造り集落保存財団、菅沼世界遺産保存組合、南砺平高等学校郷土芸能部、関東五箇山会、近畿たいら会、池端良公氏の５団体１個人に感謝状が贈られました。

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