現在の位置:トップ > お知らせ > 第19回つばき展が開催中 29日(日)まで
情報発信元:情報政策課
1月28日(土)、いのくち椿館で「第19回つばき展」が開幕しました。会場には170鉢の美しい原種つばきや鉢物つばきが展示され、来場者を楽しませてくれます。
初日は、「椿のにじみ絵体験」のワークショップや日本ツバキ協会会長の箱田直紀氏による原種ツバキ鑑賞会も行われました。にじみ絵は、湿らせた紙に絵の具をのせることで花が咲いたように広がる絵画技法のひとつで、講師の武部眞理子さんの指導のもと、参加者は思い思いにツバキの絵を描いていました。
午後から行われた原種ツバキ鑑賞会では、箱田氏が「原種ツバキの豆知識」として、日本に自生するツバキの種類やツバキの系統について紹介しながら、約110種類の原種ツバキがならぶ原種椿園で、貴重なツバキ種に関する解説を行い、参加者は熱心に耳を傾け、ツバキの世界を堪能していました。
このほか、いのくち椿館に寄贈された椿グッズを展示する「大伴コレクション展」など盛り沢山の内容となっています。
第19回つばき展は、明日29日(日)まで開催しています。赤花系統や貴重な黄色ツバキ、ベトナムの「ハイドゥン」が見頃をむかえ、寒中に美しく咲いたツバキをぜひご覧ください。
問い合わせ先 |
いのくち椿館 電話番号 0763-64-2202 |
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