現在の位置:トップ > お知らせ > 俳句と民藝と―川合宣之 交遊から生まれた愛蔵品展が始まりました
情報発信元:福光美術館
福光(現南砺市福光)に生まれ、活動した実業家・川合宣之氏(日の出屋製菓創業者/1899〜1973)の、書画・陶器等の多彩な愛蔵品を紹介します。優れた実業家でありつつ、文化芸術の深い理解者・支援者であり、柿山(しざん)の名で活躍した俳人でもあった川合宣之氏。その生きた姿と、文化芸術に生きる人々との交遊から生まれた愛蔵品を通じて、南砺の文化的土壌の豊かさを照らし出します。
■作品内容
棟方志功、富本憲吉、そして民藝の巨匠たちとの交遊関係を縁として、川合宣之氏のもとに寄せられ、愛蔵されてきた書画や陶器の優品を展示し、それにかかわる資料を紹介します。また、俳人として、地域の俳句の発展に尽力する中で寄せられた、中央の俳人や地元の俳人たちの揮毫した書画、および自身が主宰した俳誌「医王」にかかわる資料を展示・紹介します。
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