現在の位置:トップ > お知らせ > 災害時の避難所のあり方を考える 研修会を開催
情報発信元:情報政策課
10月1日(日)、災害時に設置される避難所の知識や運営方法を学ぶための研修会が福野ア・ミューホールで開かれ、市赤十字奉仕団のメンバー約80人と南砺福野高校の生徒20人が参加しました。
研修会では、はじめに日本赤十字社長野県支部の小柳由佳参事が「赤十字奉仕団活動を通じて〜気持ちに寄り添うことの大切さを考えよう〜」と題して講演を行い、実際の大規模災害時に避難所運営に関わった経験や被災者の方へのヒアリングなどを通して得た知見を参加者に分かりやすく説明し、共有されました。
その後、参加者全員で、避難所運営を疑似体験する「避難所運営ゲーム」を行い、避難所の平面図を広げながら、受付場所やごみ置き場などがどこにあるのが適切なのかや、避難者の年齢や家族構成をみながら、避難所のどの場所で過ごしてもらえばよいかなどを考えました。
避難所での課題や困りごとを学び、災害時に誰もが安心して利用できる避難所運営のあり方を考える時間となりました。
問い合わせ先 |
福祉課 電話番号 0763-23-2009 |
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