現在の位置:トップ > お知らせ > 市内の有機食材を活用した「五箇山御膳」を考案
情報発信元:情報政策課
11月7日(火)、有機農業の生産から消費まで一貫した産地づくりを推進するため、五箇山や南砺市内で採れた五箇山かぶらや大豆、里芋などの農薬や化学肥料を使わない有機野菜を活用した「五箇山御膳」が考案され、市有機農業産地づくり検討会メンバーによる試食会が行われました。
市では、昨年度から国事業である「みどりの食料システム戦略 有機農業産地づくり推進事業」のもと、有機農業を切り口とした新たな魅力づくりに取り組んでいます。
今回、地元旅館で料理長を務めた佐渡一信さんの監修のもと、NPO法人雪峯倶楽部が「五箇山御膳」の考案・調理を行いました。
御膳は、天然なめこの味噌汁、里芋のえごま和え、じんだ、五箇山かぶらの浅漬けなど計8品。漆塗りの器に盛られ、地元五箇山の報恩講料理をもとした五箇山らしい料理を味わうことができます。
NPO法人雪峯倶楽部事務局長で五箇山御膳の調理を担当した西敬一さんは「五箇山御膳をきっかけに有機農業の良さを広くPRしていきたい。有機野菜の美味しさをぜひ味わってもらいたい」と話されました。
「五箇山御膳」は、五箇山合掌の里(南砺市菅沼855)で11月12日(日)から18日(土)まで一般向けの昼食として提供されます。
1食4,400円(税込み)で、3日前までの予約が必要となります。予約は、五箇山合掌の里 電話0763−67−3300 まで。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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