現在の位置:トップ > お知らせ > 福光美術館 開館30周年収蔵品展、松村謙三展が開幕
情報発信元:情報政策課
4月27日(土)、福光美術館で「なんとの おっ!タカラご覧ARE 開館30周年福光美術館収蔵品展」と「松村謙三展」が開幕しました。
開館30年を記念した収蔵品展は、福光美術館が30年で収蔵した作品のうち81点を展示。収蔵後初公開となる棟方志功の板画をはじめ、石崎光瑤の日本画や工芸作品、書など、これまでに開催してきた数々の企画展を回顧し、様々な時代とジャンルの作品を鑑賞することができます。また、福光町時代からの企画展ポスター79枚も展示され、懐かしさも感じることができます。
開幕初日は、当館の高島裕学芸員の作品解説も行われました。
また松村謙三展では、松村謙三の遺墨や屏風など78点が展示。松村記念会館収蔵作品に加え、母校である高岡高校や富山高校に飾られている県重要美術作品も展示されています。オープニングイベントでは、漫画家・森みちこさんが作成した「松村謙三紙芝居」の上演が行われました。松村の功績を子どもたちにも分かりやすく伝えようと作成された紙芝居は、読み聞かせボランティアの水内美千代さんの朗読で披露され、多くの来館者が聞き入っていました。
「なんとの おっ!タカラご覧ARE 開館30周年福光美術館収蔵品展」は、6月10日(月)まで、「松村謙三展」は6月2日(日)までの開催となります。
福光美術館ホームページ
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福光美術館 電話番号 0763-52-7576 |
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