情報発信元:情報政策課
国重要無形民俗文化財で、昨年巡行300年を迎えた城端曳山祭は、4日(土・祝)に宵祭、5日(日・祝)に本祭が行われ、絢爛豪華な6町の曳山が江戸情緒あふれる庵唄とともに、「ギュウ、ギュウ」と独特のきしみ音を響かせながら町内を練りまわりました。
5日は、午前10時に6町の曳山と庵屋台が城端別院善徳寺前にそろい、車輪のきしみ音をたてながら、ゆっくりと町内へと進みました。「所望宿」前で披露される伝統の庵唄や、石畳や白壁の土蔵がある今町通りや善徳寺前には、趣き深い雰囲気を味わおうと多くの観光客で人だかりができていました。
また今年は、市と連携協定を結ぶ名城大学の学生25人も曳山の引き手やスタッフとして祭りに協力しました。
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