官民連携によるまちづくりを推進し、ふるさと納税を活用した資金調達に取りくみ地域経済の活性化及び地域課題の解決を目的とします。

補助対象者

法人格をもつ団体(事務所の所在地は市内外を問いません)

補助対象事業

1.以下の項目(政策)に該当する事業である必要があります。

(1)妊娠・出産・子育て支援

(2)こどもたちの教育・学び・成長

(3)若者のパートナー・仲間づくりを応援

(4)市民の健康増進、スポーツへの参加促進

(5)医療、介護及び福祉分野の担い手の確保及び育成

(6)多様性の推進やジェンダーギャップを解消

(7)若者に選ばれる魅力あふれる地域づくり(しごと・働き方・移住定住)

(8)誰もが暮らしを楽しめる生活環境の充実(公共交通・小規模事業者支援)

(9)地域の活力を支える産業の発展(商工業・観光業・農林業支援)事業

(10)南砺の暮らしへの誇り・愛着の醸成(シビックプライド)

(11)みんなが参加しともに取り組むまちづくり(市民のまちづくりへの参画、多様な主体が関わるまちづくり、地域課題の解決)

(12)内外に向けた効果的な魅力の発信(シティプロモーション)

※詳細は第2次南砺市総合計画(改定版)をご確認ください。

https://www.city.nanto.toyama.jp/soshiki/seisakusuishin/14/1/5467.html

2.事業費を500万円以上とする事業

申請要件

以下をすべて満たしていることが申請要件となります。

・富山県南砺市内で実施する事業であること

・特定の団体の宣伝など、営利活動を目的としないこと

・反社会勢力との繋がりや特定の思想や信条を広める目的でないこと

補助金額

上限額は提案事業の補助対象経費の合計額とし、当該事業を充当先として指定した企業版ふるさと納税による寄附金の合計額を補助金の額とします。

ただし、以下に該当する場合は、補助金を受けることができません。

  1. 関係会社(財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和38年大蔵省令第59号)第8条第8項に規定する関係会社をいう。)に当たる寄附者からの寄附。利益供与に該当する場合。
  2. 採択事業者が倒産、解散その他社会情勢の変化等により事業を実施できない事情が生じたとき。
  3. 企業版ふるさと納税の寄附金額が補助最低額まで達しなかったとき。
  4. 事業の完了後に事業費が企業版ふるさと納税の寄附額まで達しなかったとき。
  5. その他特別な事情により市長が採択事業を実施すべきでないと判断したとき。
  6. 当該補助に関する議案が南砺市議会で議決されなかったとき。

申請の流れ

事業提案→市審査→市採択決定通知→寄附募集→市寄附額内定通知→交付申請→市交付決定通知→実績報告→市確定通知→請求→補助金交付

事業提案受付期間

随時

提出資料

寄附の申込み

寄附の申込みをされる事業者は、次に掲げる書類を、市に対し提出してください。その際に、その寄附を充当すべき採択事業を指定してください。

また、寄附申出書についてもご提出ください。

【寄附の留意点】

当該寄附者が当該寄附をした後に、当該指定した採択事業について、次に掲げる事由が生じたときは、当該指定した採択事業以外の事業に当該寄附が充当されることを承諾した上で、寄附をするものとする。
(1)事業提案者が倒産、解散その他社会情勢の変化等により事業を実施できない事情が生じたとき。
(2)事業の完了後に事業費が寄附の額まで達しなかったとき。
(3)当該補助に関する議案が南砺市議会で議決されなかったとき。
(4)その他特別な事情により市長が採択事業を実施すべきでないと判断したとき。
(5)企業版ふるさと納税活用事業においては、寄附の額が5,000千円に達しなかったとき。

寄附募集中の事業(令和7年度実施分)

【南砺市福光の街に再び灯を!】国登録有形文化財「松風樓」再生プロジェクト

事業名称:「松風楼」再生プロジェクト

概算事業費:15,868千円

南砺市福光地域の観音町はかつて福光を代表する飲食店街であり、昭和50年代には60軒近い店が並ぶほどの賑わいを見せていました。
中でも「松風樓」は明治時代に建築され、100年以上観音町のシンボルとして親しまれてきました。平成25年には国登録の有形文化財に指定されています。

しかしながら、新型コロナウィルスの影響もあり、町のシンボルであった「松風樓」は令和4年に廃業し、現在では廃墟化しています。

街に再び灯を灯し、活気のある観音町を復活させたい!文化財を後世に残し、地域の歴史と伝統を伝えたい!こうした思いから今回地元企業である当社が松風樓の改修・運営を行います。
文化財を保護すると共に、南砺市福光地域の歴史を市内外に発信する事を目的とします。

詳細は、添付資料をご確認ください。

 

子ども達の笑顔で賑わう新しいスキー場(IOX-AROSA)のかたち ~笑顔ひろがる、みんなの室内あそび場プロジェクト~

事業名称:IOXーAROSA室内あそび場プロジェクト

概算事業費:5,000千円

現在、IOX-AROSAスキー場センターハウス内でプレオープン中の「室内遊び場」を、場内にある「体験交流センター」に新設し、12月のスノーシーズンから正式オープンを目指して整備を進めています。
スノーシーズンには、晴れた日は屋外で雪遊びを、雪や雨の日には室内遊び場で。グリーンシーズンには、芝生広場でのびのびと、酷暑や雨天時には快適な室内遊び場で。このプロジェクトでは、季節や天候に左右されずに、体験交流センターの広さを活かし、より多くの子ども達が同時に安心して遊ぶことができるよう遊具の充実を図ります。

※詳細は、添付資料をご確認ください。

補助金要綱

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課

住所:富山県南砺市荒木1550番地
電話番号:0763-23-2052
ファックス:0763-52-6338
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