現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市綱引協会と吉江中学校生徒会が「とやま国際草の根交流賞」を受賞!
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月5日(火)、パレブラン高志会館で開催された第18回「とやま国際草の根交流賞」表彰式で、南砺市綱引協会と吉江中学校生徒会が、地域に根ざした国際交流活動・国際協力・他文化共生の功労団体に贈られる「とやま国際草の根交流賞」を受賞されました。
南砺市綱引協会は、アジア各国で綱引の指導・普及に努めるとともに、各国の綱引協会の設立に尽力されました。また、各国の綱引関係者を招聘しての綱引大会の運営、トレーニング方法の研修会の開催など積極的に国際交流に貢献されています。
南砺市立吉江中学校生徒会は、毎年、文房具やバザー収益金の一部を図書購入費としてラオスのイーライ中学校へ寄贈を行っています。また、平成20年7月には東アジア青少年交流事業として日本で初めてラオスの高校生を受け入れて交流を図るなど、精力的に国際交流活動に取り組んでいます。
8日(金)、南砺市綱引協会の竹山 武司 理事長と同協会副会長の山田 勉南砺市議会副議長、吉江中学校の藤原 洋 校長と生徒会長の尾山 周平さん、そして南砺ラオス会の高輪修広報部長が福野庁舎を訪れ、田中市長に受賞を報告。田中市長は、「受賞おめでとうございます。長年にわたる国際交流の実践と継続に感謝します。綱引をとおしての国際交流は全国的にも珍しく、非常に意義のある交流ですし、生徒会によるラオスへの教育支援活動もまた素晴らしい。中学校生徒会としての受賞は初めてと聞き、本当に嬉しく思います。」と両団体の長年のご労苦をねぎらいました。
南砺市綱引協会は今後も東南アジア各国での綱引の指導・普及に取り組み、吉江中学校でもラオスへの支援を継続されるそうです。今回の受賞を契機に更に国際交流の輪が広がることが期待されます。
問い合わせ先 |
南砺市友好交流協会 電話番号 0763-52-3023 |
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