現在の位置:トップ > お知らせ > 「木彫りのまち・井波」の日本遺産認定を祝う記念セレモニー開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
5月27日(日)、井波別院瑞泉寺の太子堂にて、「木彫刻のまち井波」の歴史・文化の魅力を伝えるストーリー「宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」が日本遺産に認定されたことを記念するセレモニーが開催され、田中市長や井波地域自治振興会連絡協議会の三谷直樹会長、多数の来賓、関係者、地域の住民が日本遺産の認定を盛大に祝いました。
田中市長は「これからが勝負です。世界遺産の合掌造り集落やユネスコ無形文化遺産の城端曳山祭、プロジェクト未来遺産2017の福野夜高祭りなど全ての遺産を大事に、まちづくりや観光誘致、情報発信に繋げて行きたいと思っています」とあいさつ。堂故茂参院議員、知事代理の渋谷克人県教育長、山辺美嗣県議、才川昌一市議会議長が祝辞を述べられました。
これから井波を担っていく世代を代表して井波中学校3年生の横山音菜さん、池田朱里さん、板橋大さん、若手彫刻師の池田塔さん、日本遺産登録に向けた協議会のワーキンググループに参加した島田優平さんは日本遺産認定を受けて、それぞれの立場から今後まちづくりへ携わっていく頼もしい決意表明をされました。
太子堂前ではくす玉割りと田中市長主唱による万歳も行われ、集まった関係者や地域の皆さんは認定の喜びを分かち合っていました。
瑞泉寺周辺の八日町通りなどではお盆恒例の「万燈会」を再現して軒先に提灯下げるライトアップを行い祝賀ムードを盛り上げていました。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-232014 |
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