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国際的な舞台芸術の祭典が利賀で開幕!

第9回シアター・オリンピックス

情報発信元:情報政策課

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第9回シアター・オリンピックス開幕!

8月23日(金)、第9回シアター・オリンピックスがついに利賀地域で始まり、世界中の演劇ファンが聖地利賀を訪れています。

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利賀会場でのレセプションの様子

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田中市長が乾杯の発声

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オープニングの演目「リア王」

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利賀国際キャンプ場グルメ館横の出現した期間限定のバー

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グルメ館周辺で開催中の「天空と星空のシアターヴィレッジ」

シアター・オリンピックスは鈴木忠志氏やテオドロス・テルゾプロス氏(ギリシア)など、世界各国で活躍する演出家・劇作家により、ギリシアのアテネにおいて創設された国際的な舞台芸術の祭典です。1995年にギリシア(デルフォイ、アテネ、エピダウロス)で第1回が開催され、日本での開催は静岡市で99年に第2回が行われて以来。第9回シアター・オリンピックスは初めて日本とロシアの2か国で共同開催され、日本では利賀地域の利賀芸術公園と黒部市の宇奈月国際会館「セレネ」、前沢ガーデン野外ステージを会場に、30作品63公演が予定されています。

 利賀でのオープニングは利賀大山房で公演された「リア王」(演出:鈴木忠志)。家族の絆が崩壊し、病院の中で孤独のうちに死を待つしかない老人を主人公に、どのような過去を生きたのか、その老人の回想と幻想の中で孤独な人間の姿が浮かび上がる作品。シェイクスピアの原作を現在に再生させた鈴木氏の代表作で、今回はアメリカ、韓国、中国、ロシアの俳優がSCOTの俳優と共演しています。

 オープニング公演に先立ち、利賀国際キャンプ場内のグルメ館ではレセプションが行われ、シアター・オリンピックス国際委員会のテオドロス・テルゾプロス委員長や日本開催芸術監督の鈴木氏、日本開催の関係者の皆さんが集まり、利賀でのシアター・オリンピックスの幕開けを祝いました。

 またシアター・オリンピックスの開催に合わせ、利賀国際キャンプ場のグルメ館では「天空と星空のシアターヴィレッジ」が開催されています。南砺や富山ならではの食はもちろん、中国、韓国、アジア、ロシア、イタリアなど、各国のメニューを舞台の前後に味わうことができます。会期限定のセレクトショップや、屋外特設ラウンジでのBAR&特別企画、屋外なんと広場でのステージなども予定されていますので、演劇と一緒にぜひお楽しみください。

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問い合わせ先 シアター・オリンピックス2019実行委員会(利賀芸術公園内)
電話番号 0763-68-2314

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  • 最終更新日:2020年4月7日(火曜日) 14時46分
  • ID:2-24-22274-21401
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