現在の位置:トップ > お知らせ > 紹興市から友情のマスクが届きました
情報発信元:情報政策課
旧福光町時代、町役場や企業などで研修を受けた紹興市の元研修生の皆さん約40名から、新型コロナ感染症対策に役立てて欲しいと、紹興市の工場で生産されたマスク、2万2千枚を送っていただきました。
今回の寄附は、元研修生の1人で、現在も南砺市と交流を続けている張建明さんが呼びかけたもの。元研修生の皆さんの研修先の企業や市で、感染防止に役立てて欲しいとの思いから、中国でもマスク不足が続くなか、何とかマスクを確保し、送っていただきました。13日(月)には福光庁舎でマスクの受領式が行われ、田中市長から張さんと交流を続ける「そくさい会」の渡辺敏孝さんらへマスクが手渡されました。
マスクを受け取った渡辺さんは張さんとの思い出を語り、「とてもありがたいです。日本と中国、南砺市と紹興市、手を取り合ってコロナを退治しなければと思いました」と仰っていました。
送っていただいたマスクの入った段ボール箱には、約1300年前に日本の長屋王が唐から鑑真を日本に招くために送ったとされる漢詩の一節「山川異域 同月同天 」に因み、「山川異域 日月同天」(南砺市と紹興市は、山と川は違っても、同じ太陽や月を見ています。私たちの気持ちは一緒です)と添えられていました。
南砺市に送っていただいた1万200枚のマスクは、市内の在宅福祉を支える民間の高齢福祉施設などで活用していただく予定です。
紹興市の元研修生の皆さん、ありがとうございました。
問い合わせ先 |
健康課 電話番号 0763-23-2027 |
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