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情報発信元:エコビレッジ推進課
8月26日(金)、受講生13名は、南砺福野高校農業環境科野菜類系専攻の生徒9名と一緒に、秋に収穫するとうもろこしの苗を定植しました。
事前の説明で、気温が下がる秋に収穫するため、アワノメイガの被害を受けにくいことと、とうもろこしの劣化がゆっくりとなるため、採れたてを長期間楽しめる利点があることを聞きました。
はじめに、担当教諭から、畑の準備や定植、定植後の管理などについて指導を受けた受講生たちは、事前に生徒たちが高さを調整しながら作った畝に、穴を開ける、薬を入れる、苗を入れるなど、生徒と一緒に、手際よく定植を行いました。
作業終了後は、農場内を見学しながら、これから定植する秋冬野菜を育てるポイントなどの説明を熱心に聞いていました。
農場内のビニルハウスの周囲には、雑草の繁殖を防ぐために、北山田農場にある柿の木の剪定枝をチップ化したものが敷き詰めてあります。
南砺福野高校では、以前から、剪定枝を堆肥化し、そのノウハウを福野小学校に伝えるなど、課題となっている、剪定枝を再利用できるように、循環型の取り組みを実践しています。
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