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情報発信元:情報政策課
9月8日(金)、地域づくりにおける男女共同参画をテーマに「地域向けジェンダーギャップ解消セミナー〜2050年を考えるワークショップ〜」が福野ア・ミューホールで開かれ、約60人がジェンダーギャップの解消にむけて話し合いました。
シンポジウムでは、はじめに、上智大学教授で若手女性対象の政治リーダーの養成などを手掛けている三浦まりさんが講演を行い、いまの日本には意思決定の現場に女性や若者が少ないことをデータをもとに例に挙げ、女性が政治や地域社会に多く参画することで、女性が抱える困難や今まで気付かなかった問題に気付く「多様で強い社会」が生まれるなどと説明しました。
その後、参加者全員で「(地域などで)課題に感じていること」「本当はどのうような地域づくりをしていきたいか」をテーマにワークショップを行いました。
参加者からは「男性や女性を意識しない、フラットな世の中になってほしい」「将来は、様々な世代、立場の人が同じ土台で意見が言える地域になってほしい」「問題の解決策として、各地域の公民館が普段から行きやすい(行きたくなる)場所になればよい」などの意見が述べられました。
次回「第2回地域向けジェンダーギャップ解消セミナー」は、11月7日(火)いのくち椿館で、兵庫県豊岡市ジェンダーギャップ対策室の原田紀代美室長補佐を講師に招き開催されます。みなさんのご参加お待ちしております。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 |
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