上平青年団が「実践大賞」で大賞を受賞

　３月２５日（月）、日本青年団協議会が主催する全国地域青年「実践大賞」で最高賞となる大賞を受賞した上平青年団の森井勇真団長と中島拓哉副団長が南砺市役所を訪れ、田中市長に喜びを報告しました。

　実践大賞は、地域づくりや地域おこしを自主的に行う青年団体を顕彰するもので、今年度は７都県から１３の実践活動の応募がありました。

　上平青年団は、地元の耕作放棄地を利用して、地域の子ども達とトウモロコシやサツマイモなどの野菜を育てる「かみたいらヤングファーム」やTシャツやつなぎなどのグッズ販売、五箇山民謡・お小夜節の物語を題材にした映画「お小夜伝」を自主制作したことなどが評価されました。

　森井団長は「地域の子ども達のために、自分たちがやりたいこと、楽しいと思ったことを実践してきました。今後も楽しく、交流の場所をつくっていきたい」と話してくれました。

　上平青年団が制作した「お小夜伝」は、DVDとブルーレイがセットで2,000円（税込み）で販売しています。売上の一部は、お小夜の生誕の地とされる輪島市へ被災地支援のために寄附をされるとのことです。
　お求めは、上平青年団のFacebookページをご確認ください。


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